200年の歴史をもつ木地師の家系「おぐら屋」。小椋之幸治は木地師の技術と伝統を使い「木彫十二支」を開発した。そして、現在に引き継がれおぐら屋の「干支人形」として親しまれている。

3代にわたり継承されている木彫十二支だが、現在の当主小椋幸人は何を感じ、何を見て伝統を引き継いでいるのか、絵師である小椋真喜はどうやって伝統を継承しているのか。

クリエイトノットVOL.02は伝統工芸の素晴らしさだけでなく、その継承に深く切り込む今だから残したい伝統工芸「おぐら屋」にフォーカスを当てます。

[ギャラリートーク]

6/21㊏11:00から12:00 定員20名程度 ご予約はクガミテラスHP予約フォームより 料金¥700

当日は、おぐら屋の今までと今とこれからについてインタビュー方式でお話を聞きます。代々受け継がれてきた削り台や100年以上前の木工作品も多数展示します。ぜひ、中学生や高校生にも聞いていただきたい話になると思います。